曹洞宗婦人会だより~ミニ・きゃら~平成23年4月


カンボジア王国に小学校建設贈呈
   曹洞宗婦人会では15年前から5年毎の周年記念事業としてカンボジア王国に小学校を建設し寄贈している。子どもたちが大勢いるのに学校がないという地区が沢山ある中で、カンボジアの支援活動をしているSVAと相談し、創立35周年記念としてコソボソトム州マレツ村に1棟3教室・トイレ一棟・貯水タンクを建設し、机・椅子を寄贈した。平成23年3月2日の贈呈式には25人の婦人会員と教化部大島係長が参加し、正門から整列した子どもたちの拍手と「こんにちは、こんにちは」の声に迎えられ、千人を超える輝く瞳とはじけるような笑顔の生徒と村民が待つテントの張られた式場に案内された。僧侶による読経の後、州知事から「カンボジアの発展には教育が必要だ。叡智を育てるには学校が必要だ。学校を建設寄贈してもらって感謝している」との挨拶があり感謝状をいただいた。子どもたちからも学校ができてとてもうれしいとのお礼の言葉があった。学校に行ける喜びを体全体で表現している様子に感激した。ノートと鉛筆・サッカーボール.バレーボールなどを贈った。歓迎のダンスを見、テープカット・記念植樹を行った。その後、各教室に分かれて似顔絵を描いたり、紙で花を作って頭につけたり、折り紙でリングを作ったり、一緒にダンスをしたり、言葉は通じ
なくても楽しい交流の時を過ごした。
 15年前に建てた一校目のスダオコソレング小学校も祝察した。ここでも大歓迎を受け、大きく育った記念樹の下で歓迎の式がありノートと鉛筆をプレゼントした。絵本の読み聞かせを見学したが、食い入るように絵を見、聞き入っている子どもたちに感動した。
 子どもたちのキラキラ輝く目、満面の笑みが印象的で「この事業を始めてよかった」とみな感激して帰国した。
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