曹洞宗婦人会だより~ミニ・きゃら~平成23年7月


東日本大震災支援活動
   曹洞宗婦人会では過日の総会で津波の被害の大きかった東北3県に支援袋を届けることが決まり、5月27日宮城県仙台市の清水寺において三尊仏のカード・ボールペン・メモ帳・はがき・評議員の方がたが手書きしたメッセージカード等の袋詰め作業を行った。清水寺でも大変な被害があったにもかかわらず、快く会場を提供していただき、作業をしながら会話はいつの間にか震災のことになったが、メッセージカードを読みながら一つひとつ丁寧に袋語をした。
 6月2日、宮城県宗務所副所長の運転で石巻市のご寺院で今も避難所になっている洞源院に支援袋・うちわ・数珠を届けた。陸の孤島となったお寺で、係を決め、水の調達・寺にあるものでの食事作りなどご苦労されたことを伺い、ご住職寺族の力に心打たれた。また、多くの小学生が犠牲となった大川小学校を訪ね幼い命を亡くした子どもたちの冥福を祈り献花した。すべて津波で流された天雄寺では、宗務庁で建てた仮本堂にお参りし、集まってくださった檀信徒の方から支援物資が届く前のご苦労話を伺った。周りはまだ手つかずの状態で心が痛んだ。
 翌日は気仙沼市の清涼院・仙翁寺に支援袋などを届けた。清涼院はSVAの活動拠点で、婦人会でも支援したコンテナハウスを中心にして皆が活動している様子を見せてもらった。支援品の中でも特にお数珠を喜んでもらえた。これから各宗務所にご協力いただき岩手・福島と順次支援活動を行う予定である。
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