曹洞宗婦人会だより~ミニ・きゃら~平成23年9月


東日本大震災支援活動
 

 7月14日に開催された福島県宗務所婦人会総会の時間をいただき、本部役員から曹洞宗婦人会の支援活動についての説明をした。福島の場合は避難所や各ご寺院へ届けることが難しいため、各寺院で被災された方がお参りに見えた時に渡していただくことにし、総会参加のご寺院に支援袋をお預けした。福島は原発の問題のため復興がどうなるのかまったく分からない状態とのことだった。 7月20日、岩手県宗務所副所長・書記・宗務所婦人会役員4人・本部役員3人で、バスに支援袋1千個を積んで北上を出発、釜石市・大槌町・山田町・陸前高田市の4ヵ寺にうかがった。4ヵ寺ともすべて跡形もなく流され、本堂のあった所に宗務庁より支援されたプレハブが置かれていた。ご住職・寺族から津波が押し寄せた時の状況、檀信徒の方がたの様子などをうかがったがあまりの惨状になんと声をかけたらいいのか言葉に詰まった。中でもご住職とお孫さんが未だに不明というご寺院もあり、慰めの言葉も出なかった。想像以上の悲惨な状況を見て婦人会としてもなお一層の支援をしていきたいと思った。岩手県の袋詰めは龍澤寺さまで婦人会会員が行った。曹洞宗婦人会では今年度中止となった梅花大会の記念品の袋を5千個いただき、うち3千個を被災地に支援袋として届け、残りは総会や管区研修会・宗務所婦人会などの会合で義援金に協力いただいた方に差し上げ、今までに集まった126万3千円を7月22日、曹洞宗災害対策本部にお届けした。

 7月6日、関東管区で被害の大きかった茨城・千葉・栃木・埼玉の評議員と会議を開き、被害状況の説明を受け、それぞれの県対策本部に支援金を届けることにした。

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