曹洞宗婦人会だより~ミニ・きゃら~平成24年3月


東日本大震災から一年
 

 3月11日東日本を襲った未曾有の大震災から一年になりますが今でもまだ復興の目途もほとんど立っていない状態です。被害者の皆さまは厳しい寒さの中で不安な避難生活を続けておられることを思うと心が痛みます。あまりに大きな災害でしたのでどんな支援が適切なのか悩んでいます。

 最近は無縁社会だと言われていましたが、今回の大きな災害が起きた時、お互いを思いやる昔ながらの日本人の優しい心がよみがえったように思います。地震発生時にお互いに助け合い励ましあったこと、親兄弟や近隣の人びとのことを心配する様子などの報道等を見るにつけ支えあいの大切さを感じました。また、故郷再生に向けて若者たちが一つになって取り組んでいこうという姿にも感動します。人はみんな生かされ生きている、ひとりで生きているのではないということに気がついたと思います。災害で大切な人びとを失った悲しみや寂しさを乗り越えて、希望を持って復興に向けて前向きに生活していただきたいと思います。

義援金の報告
 

 宮城・岩手・福島県の宗務所婦人会を通して被災者の方に支援袋を各一千個、支援活動資金として各100万円。これは各宗務所婦人会の方がたが仮設住宅などの方に必要物資を聞いて届けたり、炊き出し、行茶の活動費として使われました。

 東北の前記以外の五宗務所婦人会に支援活動資金として各30万円。関東三県(栃木・茨城・千葉)の災害対策本部に各30万円届けました。梅花大会で使われなかった袋についての義援金は宗務庁の災害対策本部に届けました。

 この災害で日本人の絆が強く結ばれたと思います。この思いが年月に流されないように3月11日を忘れず、引き続き支援をしていきます。

執行部会
 

 1月23日第4回常任理事会について議題等を検討しました。

 大震災後各地で大小の地震が多発しています。毎日の生活の中で、どんなことを気をつければよいのか、地震が起きた時どうすればよいのかなどのリーフレットを作製する予定です。

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