曹洞宗婦人会だより~ミニ・きゃら~平成25年3月


見直しをしていただき

防災リーフレットを発行しようと、東日本大震災被災支援にとても活躍している本部役員と共に文章の構成にかかりました。それぞれに防災について思うことを文章にまとめ提出してもらい編集に取りかかりました。しかし、限られた頁・文字に四苦八苦、なんとか形になり挿絵が入り「わあー良くなったね」と自讃したのもつかの間、文面にそった挿絵のかわいらしさに満足していただけでした。

教化部に提出しすぐに「OK」をくださいとお願いするも「少し預からせてください」と連絡があり「どこがダメなのかね」と編集にあたった者の心中に不安が過ぎりました。

案の定もどってきた原稿に、私たちは知識のなさに反省と落胆でいっぱいでした。それでも反抗して「この文章はこれだよね」と再度検討しました。

しかし、指摘された文章をもう一度よく読み返し、なぜ指摘されたか考えると、安易に書いた説明不足の文章で読んだ人が混乱する可能性があったり、また、私たちの身近に使われている名称も万民全員が知っている訳でもないことに気付きました。また、家族構成や年齢を良く考えて文言を使い、曹洞宗(仏教)を信仰する私たちは「自分だけでなく、他の人のことも守りたい」という意識を共有することが大切と助言をいただきました。

私を含め長く当会にたずさわっていると初心を忘れるものです。「エー、そこがわかっていなかったの」と親切に話すことも怠ってしまいます。

曹洞宗婦人会は、曹洞宗の教えのもとに「他人のためにも」という内容の「会員の誓い」をお唱えしていますが、リーフレットを見直してくださったご住職は婦人会らしさを残し、リーフレットを目にした人が改めて災害に対して認識をしてほしいという願いがあったと思います。限られた枠の中でどのように編集したらより良いものができるのか、この助言を受け止め防災リーフレット作成に努めています。

甚大な被害をもたらした災害を忘れずに。

防災リーフレットは平成二十五年度より、管区研修会などでご活用いただければと思っています。

事務局 
東京都港区芝2-5-2 曹洞宗宗務庁内 
TEL・FAX 03-3454-6454

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