曹洞宗婦人会だより~ミニ・きゃら~平成27年2月


創立40周年記念の年を迎えて

全国組織の曹洞宗婦人会は、全国曹洞宗青年会と共に産声をあげた宗門の外郭団体です。

今年、平成27年は、曹洞宗婦人会の創立40周年という記念すべき年です。私たち会員の一人ひとりがその歴史を踏みしめ、これからも精進して参りましょう。10月1日には大本山總持寺を会場に創立記念大会を開催いたしますので、会員の皆さまには、お誘い合わせのうえ、一人でも多くの方のご出席をお願いいたします。

今年は奇しくも戦後70年、日航機墜落事故30年、阪神淡路大震災20年、オウム真理教地下鉄サリン事件20年という節目にもあたります。

私たちも、いつ、どのような形で被災し、被害に遭うかわかりません。日頃より危機意識を持ち、被災された方や、被害に遭われた方たちに寄り添い、婦人会としての活動を進めましょう。

各管区で開催される管区研修会も初めての開催以来、40回を数える所も多数あります。管区教化センターや、各宗務所のご指導ご協力を得て開催しておりますが、これらも教化活動の一環と自負しているものです。

昨年11月に福島市で開催した、中央研修会に出席した評議員から寄せられたメッセージの一部をご紹介します。

・ 報道と違い、来てみて初めて分かる事態にショックを受けた。
・ 広大な畑に何も作物がない。賑やかに人の往来があったはずの街並みに人ひとり姿がなく、信号機だけが規則正しく作動していた。等など、原発事故後初めて被災地を訪れた出席者が多く、今もなお先の見えない復興の状況に心が痛みました。

私たちにできることは何なのか、それぞれが考え、被災地の現状を正しく知り、各々の地元でこの現実を伝えることで、少しでも被災地の力になっていきたいと感じました。

婦人会の年間予算は、宗門からの補助金を受けていますが、その補助も限られており、会の運営も厳しくなることが予想されます。しかし、先人により道が作られた「きゃら基金」の活動は、不慮の災害等に対応するためのものです。婦人会独自の活動としてこれからも被災地支援を続けていきます。

事務局 
東京都港区芝2-5-2 曹洞宗宗務庁内 
TEL・FAX 03-3454-6454

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