大本山總持寺で「禅と心のかたち―總持寺の至宝― 旗揚げ展」が開催されました


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瑩山紹瑾像

大本山總持寺において、平成28年3月19日(土)~21日(月)、開祖瑩山紹瑾禅師700回、二祖峨山韶碩禅師650回大遠忌記念として、「禅と心のかたち―總持寺の至宝―」 旗揚げ展が開催されました。

近代社寺建築の名作といわれる仏殿(国登録有形文化財)を会場として、重要文化財、指定文化財に指定されている多くの至宝が展示されました。

特に、「瑩山紹瑾像」は、瑩山禅師の風貌を伝える貴重な画像でありました。「刺繍獅子吼文大法被」(重要文化財)は、江戸時代のもので、大本山總持寺の禅風を伝える特別な法具であり、圧巻の様相を呈しておりました。

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刺繍獅子吼文大法被

「観音堂縁」(重要文化財)は、瑩山禅師の数少ない自筆文書であり、諸嶽山總持寺を開創した由来と山門建立の発願などが書かれております。

3日間で、3000名の来場者が拝観され、貴重な至宝に足を止めて、魅入っていました。来場者の中には、展示された法具の使い方や漢字の読み方について、堂内の修行僧に質問し、丁寧に応対されていた場面が印象的でありました。

 

 

 

 

今回、大本山總持寺・仏殿にて展示された至宝の一部は、

神奈川県の鎌倉国宝館(2016年4月23日~5月29日開催、詳しくはこちら

愛知県の名古屋市博物館(2016年10月15日~11月27日開催)においても展示されます。

まだ、ご覧になられておられない方は、この機会にぜひ、足をお運びください。

 

大本山總持寺のホームページもご覧ください。