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ダルマさんといえば、お寺やお宮の縁起物(えんぎもの)としてのダルマです。ダルマが何度転んでも起き上がるのを縁起としたのです。
この風習は、養蚕(ようさん)地帯に多く見られます。春蚕(はるご)が当たるとダルマの片目を入れ、秋蚕(あきご)もよいと一方の目を入れる習いです。
このようにもてはやされるダルマさんも、もとを正せば曹洞宗のお祖師(そし)さま。中国禅の初祖で、菩提達磨大師(ぼだいだるまだいし)のことです。
この大師の9年間貫き通した不屈(ふくつ)の坐禅修行と、150才までもの長寿にあやかったのが、赤いダルマさんです。
10月5日の達磨忌は、達磨大師の命日に当たリ、全国の秋の収穫期、秋蚕の時に行われ、報恩とともに次の年の実りを願う気持ちも含まれています。
参加して長寿を願いましょう。
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