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「人権・平和・環境」
世界平和を求める曹洞宗の祈り
−世界平和の希求と鎮魂のことば −
私たち曹洞宗は、世界の平和と人々の安寧なくらしを願い祈ります。
現今の世界情勢においては、かけがえのない多くの命が失われ、ご家族に耐え難い悲しみを与え、また計り知れないほどの人々にもさまざまな不安がもたらされています。
ここに、曹洞宗の総意をもって、犠牲となられたすべての方々に対し哀悼の誠をささげ、ご家族へのお見舞いの意を表して、尊い命を失われた方々のご冥福をこころからお祈りいたします。
また、私たちのこころをさらに痛めることは、世界の各地において自然が破壊され、地球環境の悪化が急激に加速していることであります。
私たちは、お釈迦さまのみ教えにしたがい、道元禅師さま、瑩山禅師さまのお示しを拠り所として、争いのない慈悲と寛容に満ちた社会を築くべく、曹洞宗をあげて「人権・平和・環境」を確立するために積極的に取り組むことを誓願し実践しています。
いまここに、私たちは全世界の人々に人権の尊重と安寧なくらしが共有され、地球の自然環境が保たれることを強く願い、曹洞宗にかかわるすべての人々とともに平和を祈ります。
2003(平成15)年4月
曹洞宗宗務総長 有田 惠宗
| このことをうけ、4月8日には大本山總持寺仏殿において曹洞宗管長大道晃仙紫雲台猊下ご親修により、また、4月10日には大本山永平寺法堂において宮崎奕保不老閣倪下ご親修により、世界平和を祈念する法要が厳修されました。 |
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