ハワイ国際布教総監部


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総監部がある両大本山ハワイ別院正法寺

ハワイにおける曹洞宗の歴史は、日系移民の歴史と密接に関わっています。一見、華やかに見えるハワイですが、その陰には日系移民の筆舌に尽し難い労苦の歴史が存在しています。過酷な環境で生活していく中、精神的な拠りどころとして、信徒と寺院が一体となり、共に支え合いながら今日まで至っております。

曹洞宗からは河原仙英師、菅良雲師が派遣され、河原師はオアフ島に、菅師はカウアイ島を中心に布教活動が始まりました。そして両師ともに1903年(明治36年)に寺院を創立しました。これが契機となり、曹洞宗のハワイでの開教が始まっていきます。現在、オアフ島には4ヵ寺、ハワイ島に2ヵ寺、マウイ島、カウアイ島、モロカイ島にそれぞれ1ヵ寺、合計9ヵ寺が、現地信徒の教化活動に邁進しています。

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ハワイの盆踊りの様子

各寺院の活動として、日曜礼拝をはじめ、様ざまな文化活動や太鼓教室、公文式、坐禅会を行っております。他にも大般若会、両彼岸法要、盆法要、盆踊りなど、日本の曹洞宗寺院と同様に、行持綿密に法要を執り行っております。

しかし、日系人の世代が下るにつれて、純粋に日系という枠組みで囲うことが難しくなった現在、今までの布教教化の形では対応が難しい時代になってきました。今後も当総監部は、総監部を中心とし、各寺院の国際布教師や理事会が信徒教化のために研鑽を積み、日々精進し、時代の流れに順応し、未来永劫まで一仏両祖のみ教えをしっかりと護持していく所存です。 

ハワイの言葉として真っ先に思い浮かぶのは、「ALOHA」です。この言葉は、例え自分がどんなに辛くとも、他の人に対して精一杯の微笑を浮かべて、心から人を歓迎する想いが込められています。

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左:駒形宗二総監部書記,中央:駒形宗彦国際布教総監 右:吉田宏慧総監部職員

ハワイにお越しになる機会がありましたら、是非総監部へお声掛け下さい。観光だけでは知りえないハワイの姿をご覧いただけるように、お手伝いさせて頂きます。どの寺院を訪問しても、必ずこのALOHAの心で皆さんを歓迎してくれるでしょう。

 

 

 

 

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