南アメリカ国際布教総監部


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総監部がある両大本山南米別院仏心寺

南アメリカ国際布教総監部が所在するブラジル共和国は、日本の国土の約23倍の国土を有し、人口は約1億8千万人という大国です。人口の50%はヨーロッパ系、40%はヨーロッパ系とアフリカ系の混血で、残りの10%がアフリカ系と東洋系  です。人口の90%はカトリック教徒で占められています。

現在管轄している範囲は、南アメリカ大陸とパナマ共和国より南部の南米諸国となっておりますが、曹洞宗の南米における初の布教地になったのは、ペルー共和国です。1903年(明治36年)、兵庫県出身の上野泰庵師が同国にて布教活動を開始し、2004年(平成16年)には南米開教100周年記念行事が開催されました。

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年末のお餅作りの様子(仏心寺)

当総監部は、ブラジルの経済都市であるサンパウロ市の中心部に位置する南米別院佛心寺内に事務所を構えています。ブラジルに住んでいる日系人にとって、日本文化の象徴でもある佛心寺は、多くの日系人に護持されながら2019年(平成31年)に創立60周年を迎えます。現在では、坐禅会をはじめ、先祖供養、華道、書道、さらに日本料理教室やコーラスなどの日本文化教室を開き、檀家さんや日系人だけにかかわらず、多くの方がたが訪れます。

一方、南米には沢山の坐禅グループも存在しております。当総監部が把握しているだけでもブラジル国内に約30グループ、南米全体で約100のグループが存在しています。当総監部では、これらのグループと密に連絡を取り合い、坐禅の指導や設備等の充実を計っております。

この広い南米全体に曹洞宗の教えを敷衍させるには、まだまだ時間と労力を要します。何卒、皆様からのご指導ご協力の程お願いいたします。

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右:采川道昭国際布教総監 左:小枝崇徳総監部職員

南米まで訪れる機会は少ないかと思われますが、お越しの際は、是非佛心寺をはじめ、曹洞宗寺院や禅センターまでお越しいただければ幸いです。南アメリカ国際布教総監部一同、お待ち申し上げております。

 

 

 

 

 
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