FAQ 7-3 寺院が所有する土地を購入したいと考えておりますが、宗教法人である寺院は、何か特別な手続きが必要なのでしょうか。


宗教法人である寺院は、寺院規則に基づいて運営がなされており、土地の売却その他の重要な財産に関する処分行為(売買など)を行う際には、①寺院(宗教法人)の責任役員会議での承認、②包括宗教法人である曹洞宗の代表役員の承認(寺院から承認申請がなされ、その申請内容に不備等が無ければその行為について「承認書」が申請寺院へ交付されます。不備のある場合には、申請書は不備事項を指摘し、一旦申請寺院に返却されます。なお、申請書の鑑にある「宗務庁収受」、「宗務所長による奥書」及び「宗務所収受」の印影をもって承認されたことにはなりませんのでご注意ください。承認を受けていることの確認が必要な時には必ず寺院に交付された「承認書」にて確認してください。)③曹洞宗代表役員の承認の後、当該処分行為を行う少なくとも一ヶ月以前に檀信徒ほか利害関係人に対して、その行為の要旨を示してその旨を寺院内の掲示場に10日間以上掲示を行います。

以上の手続きを踏み、異議申し立てが無いことを確認し、実際に土地の売却行為が行われることとなります。