教化センター紹介【第1回 近畿管区】


曹洞宗では全国を9つの管区に分け、それぞれに教化センターを設置して教化活動にあたっています。地域の特性を生かし、「禅をきく会」やラジオ法話など様ざまな催しが行われており、曹洞宗の教えを皆さまにお伝えする地域の拠点となっています。
「曹洞禅ネット」では、皆さまに教化センターをもっと身近に感じていただければと思い、その活動などをご紹介させていただきます。
 
第1回目は京都市にある近畿管区教化センターです。
近畿管区は、滋賀県、京都府、大阪府、奈良県、和歌山県、兵庫県の2府4県、7つの宗務所からなります。近畿管区教化センターは、日本の歴史と文化が凝縮された町、無数の寺院が立ち並ぶ京都市の中心部に位置します。地下鉄「五条駅」から徒歩3分、京都駅からも歩いて20分のところ。すぐ近くには真宗大谷派の本山、東本願寺が見えます。オフィスビルが立ち並ぶ街の中心部、「いづつビル」という建物の一室に事務所があります。
エレベーターに乗り8階で降りると、すぐ教化センターの看板が目に入ります。中に入ると、情報誌『凛』のバックナンバーや書籍や資料が整頓された書棚があり、その奥が事務所となっています。
管区教化センターは、センターが行う布教の大綱を統理する統監、教化の企画及び実践を担う主監、さらにそれらに従事する2名の賛事の4名で構成されています。通常は主監、賛事の3名が常勤で執務にあたっています。
 
それでは、近畿管区教化センターの主な事業について簡単にご説明させていただきます。
まず、なんといっても一番目を引くのは充実した内容のホームページです。
「寺ナビ」では管区内の全ての寺院が地図上に表示され、最寄りのお寺を地図から検索することができます。坐禅や写経体験が出来るお寺を探すことも可能です。
坐禅のページでは、幤統監老師自らが出演する動画「禅~The Zen~」が視聴でき、丁寧な坐禅の指導を受けることができます。「初めての坐禅」コーナーでは、初心者にもわかりやすいよう坐禅のポイントを紹介しています。近畿にお住まいの方や訪れる機会のある方は、こちらを参考にお近くの月例・定例坐禅会に参加してみてはいかがでしょうか。
禅のお話のページでは、今月の法話をはじめ様ざまな法話をお聞きいただけます。2週間ごとに新しい法話にかわる「こころの電話(テレホン法話)」も紹介しています。
 
その他に、近畿管区教化センターでは、情報誌『SOTO Rin 凛』を夏と冬の年2回発行し、近畿地区の曹洞宗寺院を中心に、協力店舗でも配布しています。特集記事の他、法話や参禅会・精進料理レシピの紹介など、曹洞宗の教えに親しんでもらえる内容がもりだくさんの冊子となっています。
(※購読のお申し込みはホームページからも可能です。)
また、年に1度、神戸と大阪の2会場で行われる「禅をきく会」や、毎年7月の坐禅と朝粥・法話の会「暁天講座・素のこころ」などのイベントの開催を行っています。
さらに、今後の企画として、「初めての坐禅」の動画や、坐禅・写経のアプリの作成など、幅広い世代に向けたコンテンツの提供にも取り組んでいます。
これらは曹洞宗近畿管区教化センターのホームページで詳しくご紹介していますので、ぜひ一度覗いてみてください。
(広報係)