「法話の会」が開催されました


10月9日、東京グランドホテル(曹洞宗檀信徒会館)において、布教師養成所研修課程所員による「法話の会」が開催されました。

「法話の会」は本宗の布教師を養成するため、年3回行われている布教師養成所の研修の一環として、研修課程所員が準備段階から携わり企画したものです。今期71名の布教師を代表して2名が法話をされました。

全員で「いす坐禅」を体験して心を落ち着かせた後、宮城県法山寺副住職の北村暁秀師が「元気の種まきをしたい ~生きる希望~」、北海道正覚院副住職の松村直俊師が「つながるいのちを共に生きる ~父から師へ~」という演題で法話をされました。

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北村暁秀師

北村師は、治療法もない難病を患い、余命半年という宣告を受けながら、3年間を日々懸命に生き抜いた方の人生を紹介し、亡くなってなお、心に響いていく生き方、揺るぎない信仰心で生きていく生き方を自分自身も勉強になったというご法話でした。

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松村直俊師

松村師は、突然直面した人生の転換を受け入れずにいたが、お坊さんになってから、悩んだり苦しんだりした時、それを助けてくれたのは父の生き方で、父は自分の生き方を私に示すことで私自身を支えてくれたことに気付かせてくれました。そのことに気付いた私は「父」と「お坊さん」にきちんと向き合い、自然と「父」のことを「師匠」と呼べるようになったというお話しでした。

次回の「法話の会」は平成27年2月19日の19時より開催しますので、皆さま是非ご参加ください。