大本山永平寺・福山諦法禅師ご親修の慶讃法会が高野山で執り行われました


20150407-14日、弘法大師空海が開かれた真言宗の聖地・高野山(和歌山県高野町)の壇上伽藍・金堂で、大本山永平寺内の僧侶を中心に、和歌山県・奈良県・大阪府の僧侶らによる「開創記念慶讃法会」が執り行われました。

2002年大本山永平寺で営まれた「高祖道元禅師750回大遠忌」の奉修期間中に、高野山真言宗(総本山金剛峯寺)の和田有玄座主(当時:高野山真言宗管長)ら本山重役が、大遠忌法要に随喜焼香のため公式訪問されたのを嚆矢とし、管長クラスの相互参拝が行われました。

今回は大本山永平寺が総本山金剛峯寺の招きに応じた形で、大本山永平寺を含め、曹洞宗が高野山で法会を行うことは初めてとなります。

慶讃法会に先立ち、随喜の宗侶約80名が、金剛峯寺から金堂まで約500メートルをお練りし、導師をされる福山禅師をお迎えしました。

20150407-2ご本尊の薬師如来坐像が見守る金堂内で、福山諦法禅師ご親修の「歎仏会」(仏祖の徳をほめ称え、ご供養する法会)が営まれ、金剛峯寺の高僧らをはじめ、永平寺門前町の方がた、檀信徒約400人が法要に参列されました。曹洞宗の法式と声明、厳かな読経で行われた法会では、弘法大師の遺徳への感謝を込めて、お唱えされる数々の仏さまのお一人として「南無大師遍照金剛」も含まれていました。

今回は「高野山開創1200年記念大法会」(開催期間:4月2日から5月21日の50日間)の一つの法会で、期間中は真言宗の他派、天台宗や四国八十八ヶ所霊場会、東大寺(華厳宗)など他宗派の法会が、合計23回営まれる予定です。

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