精進料理教室「味来食堂~僧食を学ぼう~」が開催されました


20150707_17月6日、東京グランドホテル(曹洞宗檀信徒会館)5階において、全国曹洞宗青年会(全曹青)による精進料理教室「味来食堂~僧食を学ぼう~」が開催されました。

今回は“お坊さんに学ぶ精進出汁と精進料理の基礎講座“をテーマに、精進出汁を基本に、「食」を作る際の心得など「精進料理と禅」の魅力を伝える内容で、メニューは夏野菜の胡麻和え、ジャガイモのガレット酢味噌のせ、茄子の翡翠麺、胡麻豆腐、湯葉のすまし汁を作りました。

20150707_2最初に調理場に隣接する和室で、精進料理をつくる僧侶(典座)が心得ておくべき「典座の三心」、喜びの心(喜心)、慈しみ思いやりの心(老心)、偏ったりとらわれたりすることなくいつでも丁寧に行う心(大心)についてや、精進料理の基本「三徳六味」の講義があり、講師による丁寧な説明に参加者は熱心に耳を傾けていました。

その後、調理場へ移り、講師から修行道場でのエピソードを交えながら料理のポイントや食材の個性をいかすことなど教えていただきました。修行や僧侶の話は、参加者にとって興味深い様子で、様ざまな質問が飛び交いました。

主催する全曹青の河口智賢師は「今回、御膳を用意し講師の盛り付けを見本に参加者全員で盛り付けをしました。そして、御膳を前に全員で曹洞宗において食事の前に唱える偈文『五観の偈』を唱え、料理をいただく心構えも体験していただきました」と、「精進料理と禅」を伝える大切さを話してくれました。

20150707_3次回は9月か10月の開催を予定しています。
開催が決まり次第こちらのサイトでご案内いたします。

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