『大本山總持寺二祖峨山禅師讃仰御詠歌(永光)』歌碑除幕式開催


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今回建立された石碑

9月18日、能登の總持寺祖院境内において、梅花流詠讃歌『大本山總持寺二祖峨山禅師讃仰御詠歌(永光)』の歌碑除幕式が開催されました。この歌碑は、峨山韶碩禅師650回大遠忌の記念事業の一環として建立されたもので、梅花流創立60周年を記念し、平成25年春に臨済宗「宗鏡寺」(兵庫県豊岡市)に建立された『高嶺』の歌碑に続き宗門としては二つ目の梅花流詠讃歌の歌碑となります。

 歌碑除幕式当日は全国的に雨模様で、總持寺祖院周辺も午前中は激しい雨に見舞われたものの、幸いにも午後からは晴れ間がのぞき、空の高さに秋の深まりを感じる中での開催となりました。

会場には、全国より集まった梅花流特派師範約30名と、地元師範会の皆さま、總持寺祖院梅花講の皆さま、当日午前中まで總持寺祖院において開催されていた平成27年度梅花流宗務庁主催講習会の受講者約50名が参加し、横井真之伝道部長を導師に、總持寺祖院・鈴木永一監院老師、石川県宗務所の藏定伸所長、梅花流専門委員らの随喜のもとに厳粛な除幕式となりました。

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横井真之伝道部長導師のもと、厳粛な除幕式となった

定刻の午後2時に始まった除幕式は、總持寺祖院梅花講講員によって幕が除かれ、導師の横井真之伝道部長により点眼がなされた後に、参列者全員で『大本山總持寺二祖峨山禅師讃仰御詠歌(永光)』をお唱えして峨山禅師のご遺徳を讃えました。

その後、伝道部長、祖院監院老師、石川県宗務所長よりそれぞれご挨拶がなされ、石碑施工会社である株式会社辻組さまに感謝状が渡されました。

今回建立された石碑の碑文は、曹洞宗管長・江川辰三禅師にご揮毫いただいたもので、隣には建立に至った経緯が解説された石版も建てられています。

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師範・詠範ともにたくさんのご参加をいただいた

また、建立場所には「これより峨山道」と記された石柱が立っており、峨山禅師が毎朝約52キロの道のりを走りぬいたとされる「峨山道」の總持寺祖院側起点となっています。峨山禅師を偲ぶ霊場として多くのかたにお参りいただければと思いますので、ぜひお訪ねください。