東日本大震災復興祈願イベント「福島に笑顔を 明日へ向かって」が開催されました


平成29年3月15日(水)郡山市民文化センターにて曹洞宗福島県青年会主催 東日本大震災七回忌法要・復興祈願法要イベント「福島に笑顔を 明日へ向かって」が開催されました。

800人の来場者の中、第1部の法要が始まる前、殿鐘により黙祷。黙祷中には総合司会の大和田新アナウンサーにより坂村真民さんの詩「二度とない人生だから」が朗読されました。黙祷の最後には曹洞宗梅花流師範 島村宗親師により追悼の御詠歌が奉詠され、緞帳が上がりました。

心静かに穏やかな雰囲気の中、南相馬市小高区同慶寺住職 田中徳雲師の導師のもと、厳かに「東日本大震災七回忌法要」が行われました。

続いて「復興祈願法要」。本イベント実行委員長である曹洞宗福島県青年会の瀧澤勝俊会長を導師に、福島県民をはじめとする心の復興や原発風評被害等の終息を祈念されました。

第二部「復興祈願寄席」では、三遊亭遊之介師匠、斎須祥子さん、三遊亭遊七さんによるお囃子の中、開口一番 三遊亭けん玉さんに続き、テレビ番組「笑点」でお馴染みの三遊亭円楽師匠が登場。一流落語家の噺に会場は爆笑の渦と化しました。そしてオカンで有名な2人組、母心による漫才。震災後、六年の辛いこと、苦しいことを忘れ、笑顔の絶えない幸せなひと時が会場を包み込みました。

受付入り口付近では、復興祈願法要にて祈祷されたお札の頒布や全国曹洞宗青年会による写経用紙などのブースが設けられました。また、福島民報社のご協力により報道写真パネル「福島の記録」が展示され、参加者は東日本大震災がいかに甚大であったかを改めて心に刻んでおられました。

福島の復興への道はまだまだ険しく、乗り越えなければならないことは多々ありますが、早期復興、原発事故終息、被災地の人々が安らかならんことを願ってやみません。