「狭山事件の再審を求める市民集会」が開催されました


10月31日、狭山事件の再審を求める市民集会が、東京都内において開催され、曹洞宗を含め宗教団体が加盟している「『同和問題』にとりくむ宗教教団連帯会議」(「同宗連」)が参加しました。

本年は石川一雄さんが不当逮捕されて54年、東京高等裁判所の寺尾正二裁判長による無期懲役判決(狭山差別裁判)から43年を迎えます。

当日は、午後1時より日比谷野外音楽堂において、「狭山事件の再審を求める市民集会(再審アピール)」が行われ、弁護団の報告、関係者の挨拶がありました。
冷たい風が吹き付ける中、「同宗連」、部落解放同盟、部落解放中央共闘会議、狭山事件を考える住民の会など総勢約4千人が会場を埋め尽くし、一日も早い再審開始を求めました。
その後、午後2時30分からは「狭山事件」の再審開始を市民に広く伝えるため、石川さんをはじめ他の冤罪事件の当事者も加わり、日比谷野外音楽堂から常盤橋公園前までデモ行進が行われました。

曹洞宗宗務庁の役職員十数名を含む多数の宗教者も参加し、「狭山事件」の再審の開始と真実の追究を求めました。