大韓仏教 曹溪宗 総務院長チャスン師の発言報道について


韓国のいくつかのメディアで、フランス訪問中の曹溪宗総務院長チャスン師が記者団との懇談会で「日本の『禅』は偽物」と発言したとの報道が伝えられています。
曹洞宗は今年7月に曹溪宗と合同で「東日本大震災物故者慰霊法要」を行い、代表者懇談会では、友好的な交流を続けていくことが誓われております。このような中で今回の報道がなされたことは、非常に残念であり遺憾に存じます。
このことについて曹溪宗からは、真意は「韓国には参禅(チャムソン)という言葉がある」と説明したもので、韓国仏教をもっと世界に知っていただこうとの思いからの発言で、決して日本の禅を非難するものではないとのお話をいただいております。
今後も、お互いに交流を通じて、話し合いをもって理解しあい、関係を深めることで両国の発展に寄与することを願います。
2011年10月25日
曹洞宗宗務庁 広報係