曹洞宗尼僧団は被災地に手作りのお地蔵さんを届けます


曹洞宗尼僧団は、東日本大震災の犠牲者の供養、被災地復興の願いを込めて、手作りのお地蔵さまを被災に届ける運動をしています。
11月6日~7日、曹洞宗宗務庁における尼僧団本部研修会で、研修の一環としてお地蔵さま作りが行われました。研修会場は和やかな雰囲気で、和気あいあいとしながらも、会員それぞれは被災地への想いを込めて作業を行っていました。このお地蔵さまは、愛知県薬師寺前住職の浅野智鏡師のアイディアによるもので、身近な素材を工夫して作られています。当日は浅野師の指導により、約50名の会員が100体を超えるお地蔵さまを作りました。
尼僧団は来年3月に宮城県南三陸町の徳性寺における三回忌法要を計画しています。今回作られたお地蔵さまは、支部で作られたものとあわせてこの法要に届けられ、お参りされた檀信徒や被災された方がたに配られる予定です。
理事長の井田惠明師は「法要を営むだけではなく、お参りされた檀信徒や被災者に何かできないかという思いが、今回の活動に繋がった」と話しています。お地蔵さまが少しでも多く、被災された方がたの元へ届く事を願います。