東北地方太平洋沖地震 現地視察報告(第1報)


3月16日から22日まで、曹洞宗災害対策本部員の神野財政部長が被災地に入り情報収集を行いましたので報告いたします。
   
3/16 物資搬入後、東京を出発 
  福島県宗務所長 吉岡棟憲師に面談。状況確認 (深夜、岩手県に入る) 
    
3/17 岩手県宗務所を訪問。被災の状況と今後の対応を聞く 
  東北管区教化センター 統監 高橋哲秋師に面談。状況確認 
  一関市 龍澤寺 塩竃博隆師(宗議会議員)訪問。状況確認 
  第9教区長 普門寺(宮城県陸前高田市)訪問。状況確認 
    
3/18 宮城県栗原市に入る。状況確認        

  【被災した寺院】

  宮城県宗務所長 三宅良憲師に面談。状況確認
  岩手県北上市に入る。状況確認
  岩手県宗務所長 海野義清師に面談。状況確認
   
3/19 岩手宗務所 青年会会長 新沼孝純師に面談。
状況確認
  気仙沼市社会福祉協議会訪問
   
3/20 陸前高田市、釜石市、野田村に入る。状況確認 
  (火葬場が無い。骨壷が無い。菓子箱が遺骨箱となっている。遺骨のあずかり。今後は 土葬も必要) 
    
3/21 野田村役場訪問。被災の状況を聞く        
  第12教区長 長泉寺(久慈市)訪問、状況確認
  仙台に入る。
   
3/22 前東北管区教化センター 統監 早坂文明師に面談。
  宮城県宗務所訪問。状況確認
  日立市方面に向かうが、原発事故の関係で断念
   
※全行程中28か寺の寺院を訪問する。この中には寺院を避難所や遺体安置所として使用しているところが多数ある。
    
【総括】   
包括法人として被包括寺院を守る必要がある。 
自衛隊、各県の警察、消防の動員がスムーズである。 
避難所によっては自治的組織を持つ場所もあり自由には入れないので、ボランティア登録は必須。 
宗門は物資のみならず心に届くメッセージを送る事が重要。