福島県宗務所主催の人権啓発研修会が開催されました


2013年9月26日~27日、福島県宗務所主催の人権啓発研修会が開催され、人権擁護推進本部、総務部福祉課職員が参加させていただきました。

今般の研修会では、被災地の復興が進んでいない現状を確認し、いわき市四倉町の海嶽寺様では震災当初の貴重なお話を拝聴しました。
また、1年間の積算放射線量が20ミリシーベルト超50ミリシーベルト以下で、住民に避難を続けるよう求められている「居住制限区域」にある富岡町の龍台寺様では、防護服を着ての研修となり、放射能汚染の深刻さを実感するとともに、震災直後のままの現状に言葉を失いました。

さらに一時的な立ち入りを認める場合を除き、当該区域への立ち入り禁止又は当該区域からの退去が命ぜられている「警戒区域」にある南相馬市の同慶寺様において、震災後から現在の取り組みについて拝聴するなど、とても内容の濃い研修となりました。

震災直後のままのJR富岡駅

東京電力福島第一原子力発電所の事故による放射能汚染の被害は、いまだ収束の目途がつかず、いつその終わりを迎えるかわかりません。
曹洞宗では、これからも被災地に寄り添い、復興を支援していきたいと考えております。