曹洞宗とSDGs


誰一人取り残さない社会の実現へ

SDGs(エスディジーズ)は「持続可能な開発目標」と訳され、現代においても未来においても「誰一人取り残さない社会の実現」を目指し、国連加盟193ヵ国が「貧困や飢餓」「不平等の是正」「環境の保全」「平和的社会の実現」などに関連する17の課題を、統合的・包括的に解決していこうとするものです。2015年9月の国連サミットで採択された国際目標では、2030年までに目指すべき17のゴールと具体的な169の達成目標が定められ、各国政府機関、企業、民間団体などが一丸となって、すべての人々の幸福と地球環境の保護に向けた取り組みが進められています。


これを受け、2018年11月に日本で開催された第29回WFB世界仏教徒会議において「東京宣言(慈悲の行動)」が採択され、仏教界が一丸となってSDGsの実現を支援していく事が表明されました。また曹洞宗では、2019年6月に開催された第133回曹洞宗通常宗議会における宗務総長演説で、SDGsを推進する方針が発表され、「国際社会においてわが教団が果たすべき重要な役割」として位置づけられることとなりました。

曹洞宗では1991年から「人権・平和・環境」のスローガンのもと、様々な取り組みがなされてきました。これらは貧困や差別、環境や平和の問題を包括的に理解し、連携して問題の解決に向かおうとするSDGsの理念と一致するものです。
また「誰一人取り残さない社会の実現」は、信仰に生きる私たちにとって、生きる意味や信仰の実践に深くつながる重要なテーマであるといえます。

今後は教団本部、寺院、僧侶、檀信徒はもちろんの事、地域や社会の中で取り組みを実践する多くの方々との連携を模索しながら、教団としてSDGsへの取り組みを力強く推進して参ります。

曹洞宗の取り組み

 Tokyo禅アリーナ

今までの取り組み

 →「アースデイ東京2019」出展報告

 →「アースデイ東京2018」出展報告

 →「アースデイ東京2017」出展報告