SDGs」(エス・ディー・ジーズ)は 「Sustainable Development Goals」(サステイナブル<持続可能な>・ディベロップメント<開発>・ゴールズ<目標>)の頭文字を集めた言葉で、日本語では「持続可能な開発目標」と訳されています。

「貧困や飢餓の解消」「不平等の是正」「環境の保全」「平和的社会の実現」など、持続可能でより良い社会を目指して、2015年に国連加盟国193ヶ国と地域の全会一致で採択された国際目標です。

SDGsは「誰一人取り残さない」世界の実現を大きな目標として、20162030年までの期間に達成すべき17の大きなゴール(目標)と、その詳細が書かれた169のターゲット(いつまでに、何を、どのように取り組むかの具体的な詳細)で構成されています。

これらを決める過程では、女性、障害者、先住民など、さまざまなセクターに所属する1,000万人以上が対象となったオンライン調査の意見が反映されています。

また特徴的なのは、17の目標が個別・独立したものではなく、すべての目標に相関関係があると捉え、総合的・包括的に取り組みを進めることが重要であるとしている点です。

「経済」も、「社会」も、「環境」も、すべてがバランスよく調和してはじめて、理想の世界が実現すると考えるのです。