梅花流詠讃歌


梅花流詠讃歌は、曹洞宗でお唱えする御詠歌・御和讃で、その流派は昭和27(1952)年に創立されました。

■梅花流詠讃歌とは (鈴鉦を用いて唱える仏讃歌)

お釈迦さま・両祖さま(道元さま・瑩山さま)を讃え、ご先祖さまを敬うこころを唱えます。その歌は日本の風土と暮らしの中で生まれたメロディーです。やさしく穏やかな曲で、唱えやすく安らかなこころが生まれ、新たな感動がわいてきます。

梅花講員とは (詠讃歌を唱えるお仲間)

人それぞれ、さまざまな想いの中で、同行同修(他を受け入れながら同じ修行をする)していく、信仰心あふれるすばらしいお仲間です。多くの人々がみほとけの教えに照らされて、人と人が良い関わりを持ち、仲良く生きる術を学びます。日本国内はもとより、海外も併せておよそ12万人(2020年4月現在)の講員さんがいます。

■梅花講とは (寺院における信仰活動)

それぞれの寺院で、唱える楽しさを中心に、正しい信仰を学ぶところです。正しい信仰は教典と指導者から得られ、お仲間との語らいの中で生まれます。お寺に集まってたくさんの人達といっしょに詠讃歌を学び、お互いの幸せを願います。苦しみや悩みはみんなで癒して励まし合いながら、仲良く楽しい人生を実感できます。現在、約6千2百の梅花講があります。

 

梅花流キャラクター「ばいかくん・ばいかさん」梅花流の正式マスコットキャラクター
「ばいかくん・ばいかさん」です。

★プロフィールはこちらから(PDFファイル)

 

 

 

 


お唱えを聴いてみましょう
梅花流全国奉詠大会
宗務庁検定会・宗務庁主催講習会
梅花講登録寺院検索
梅花新聞/連載記事
梅花流リーフレット
梅花流洋楽譜ダウンロード
映像教材 梅花流詠讃歌「作法編」
梅花流詠讃歌練習アプリ