ヨーロッパ国際布教総監部


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総監部外観

ヨーロッパにおける曹洞宗の国際布教は、1967年(昭和42年)に弟子丸泰仙師が渡欧されたことに始まり、フランスを起点に坐禅中心の布教活動がヨーロッパ各国で行われてきました。1976年(昭和51年)には、パリ市内の佛国禅寺に「曹洞宗ヨーロッパ開教総監部」が開設されるとともに、弟子丸師が初代開教総監(現国際布教総監)に就   任しました。

1982年(昭和57年)の弟子丸師遷化の後、総監部の機能は一時的に停止しましたが、2001年(平成13年)6月には「ヨーロッパ国際布教総監部」が再設され、今に至っております。現在では、当地の指導者方がたが両祖の説かれた坐禅を中心に、法に真摯に向き合い、正法の敷衍に邁進し、今日の和合僧衆の姿を見ることが出来るようになりました。

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総監部内観

約50年の歴史を持つ当地の国際布教は、他の総監部と事情が異なり、日系移民に伴って布教教化の教線を拡大してきた経緯がないので、本格的に坐禅中心の修行を行っている寺院や禅道場のみが存在しております。現在は曹洞禅関係の禅道場が300ヶ所以上存在し、300名を超える宗侶が活動しております。

当総監部では、これらの寺院や禅道場との交流を深め、研修会や連絡会議、教化資料の研究及び作成、総監部ウェブサイトの運営、国際布教総監による講演や提唱などを精力的に行っております。今後は、国際布教師をはじめたとした宗侶の教育が重要になり、特に後継者育成のための修行道場を設置するなど、環境を整えていくことも必要です。そういった様々な展望を見据え、ヨーロッパの皆が共に手を携え、より一層幅広く奥行きの深い活動を行っていかなければなりません。

ヨーロッパ国際布教総監部職員2016.4.19

中央:佐々木悠嶂総監 右:モス透厳総監部書記 左:輝元泰文総監部職員

また、日本の皆様との交流は、管内宗侶にとっても多くのことを学ぶ機会にもなっておりますので、是非一度ヨーロッパの寺院や禅センターを訪ねていただければ有り難く存じます。お気軽にヨーロッパ国際布教総監部にご連絡下さい。

 

 

 

 

 

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