全国曹洞宗青年会では、東日本大震災や各地での自然災害のために失われた尊い命の慰霊と早期復興、また新型コロナウイルス感染症の早期終息を祈願いたしまして 写経プロジェクト『願いをひとつに〜写経に想いを乗せて〜』 を展開しております。

令和3年3月11日を迎えますと、東日本大震災から10年の月日が経過いたします。このコロナ禍でも皆様とご一緒に祈りを捧げることが可能な方法を模索しており、その一環として広報誌『SOUSEI』11月号に写経用紙『消災妙吉祥陀羅尼』を同封いたしました。ぜひこちらの写経用紙を、ご尊董老師、ご山内の皆様に写経していただき、全国曹洞宗青年会へと送っていただきたいと存じます。

なお、当プロジェクトでは、これまでの活動と同様に、広報誌同封の写経用紙に限らず、全国曹洞宗青年会の写経用紙のほか、どの用紙でも納経を広く受け付けております。また、全国曹洞宗青年会の公式HPでは新型コロナウイルス早期終息を祈願する写経用紙のダウンロードが可能です。ご趣旨に賛同いただける方はぜひとも、納経していただければと存じます。

お寄せいただいた写経用紙は読経の後、福島県伊達市の成林寺様に建立された納経塔に納経させていただきます。

全国曹洞宗青年会はこれからも慰霊と復興への想いを皆様とともに紡いで参りますので、何卒ご協力、ご荷担をよろしくお願い申し上げます。

イベント：東日本大震災から10年　写経プロジェクト『願いをひとつに〜写経に想いを乗せて〜』

－要項－

【締切】令和3年3月1日

【参加費】無料　送料はご負担願います。

【納経料】お心添え頂ければ幸いです。お預かりしました浄財はボランティア基金として

　　　　　被災地の支援活動に使用させていただきます。

【送付先】〒990-0331　山形県東村山郡山辺町大寺518 安國寺内
 　　　　　全国曹洞宗青年会災害復興支援部「願いをひとつに」係

【お問い合わせ】全国曹洞宗青年会　総合企画委員会　三吉 泰之

　　　　　　　　TEL：023-664-5305  MAIL：umi0722@hotmail.com