仏教音楽祭「平和×御詠歌 梅花讃嘆」が開催されました


11月8日、東京都内の紀尾井ホールにおいて、公益財団法人・仏教伝道協会主催による第18回仏教音楽祭「ブッダスペルPeaceful Light~平和の光」が開催されました。

18回目になるこの音楽祭は、「仏教聖典」の普及などの活動で知られる仏教伝道協会が、仏教音楽の現代化と普及を目的として、多くの方に仏教に親しんでいただき、心の癒しになればと行なっているものです。

今回の音楽祭では、新たな試みとして曹洞宗梅花流師範が加わり、「梅花讃歎(ばいかさんたん)~古から新しきものへ~」が演じられました。

このプログラムではオーケストラの演奏をバックに梅花流師範により「高嶺」「供華」「正行」などの詠讃歌がお唱えされました。時には輪唱も加わり現代的メロディにより新しい詠讃歌へと変化する様子が聞き取れました。また、この日のために作詞夢枕獏さん、作曲松下功さんによる「平和讃御詠歌『空華』」が披露されました。

その後、世界初演となる、ソプラノ小林沙羅さんによる「平和ソング」、ドイツのアンドレアス・ブラウ氏による「フルート協奏曲《JODO》」、世界的和太鼓奏者林英哲さんの演奏などが披露されました。

当日は梅花流師範・詠範をはじめとする曹洞宗の関係者も多数訪れ、梅花流のメロディと管弦楽が醸し出す新しい音楽に聞き入っていました。

このようなイベントを通じて、梅花流がますます広まることが期待されます。