曹洞宗婦人会だより~ミニ・きゃら~令和元年10月


8月末の九州北部豪雨被害に遭われました皆さまに心よりお見舞い申し上げます。また、災害に遭われた方の為にタオルを送っていただきました皆さま、ご協力本当にありがとうございました。

「北海道南西沖地震」より26年
平成5年に奥尻島の皆さまが大きな被害に遭われた地震より26年が経ちました。発生当初より被災地に心をよせ、活動してまいりました北海道婦人会が、関係の僧侶と共に法要を行いました。法要について管区理事の大德美加子さんより報告いたします。
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平成5年7月12日に発生しました「北海道南西沖地震」から26年という歳月がたちました。道内未曽有の地震と津波により、奥尻島では200名を超える尊い命が犠牲となりました。
今年は震災から26年ということで7月22日、23日に奥尻島で27回忌法要を各宗務所の職員のご寺院さま、教化センターのご寺院さま、奥尻の耕養寺さま、乾清寺さま、婦人会髙野会長、歴代常任理事、現評議員、檀信徒さまで執り行い、26年の月日の流れを感じながら亡き方々のご冥福をお祈りさせていただきました。
一昨年にも視察をかねて奥尻を訪問いたしました。あのときの震災が本当にここで起こったのだろうかと思うくらい、とても美しい海、きれいな島でした。多くの苦しみ、悲しみを乗り越えた島民の皆さまの努力と力強さに、感銘を受け、胸が熱くなりました。
「平成球島の丘」にも訪問させていただきました。球島の丘には、当時の北海道婦人会の方々の発案、実行により震災発生5年後から3年間、計3,200本の花木が植樹され、宮崎奕保禅師が書かれた「誓願」の文字が刻まれた碑が建立されています。命を生み育む「植樹」、200余名のみ霊の安穏と奥尻のさらなる繁栄、世界恒久の平和を祈る「誓願」の碑。今も奥尻の地に、禅師さま、当時の婦人会の皆さまの温かい心が残っていました。
私も曹洞宗婦人会のスローガンである「ひろげよう 信じよう 美しい心のふれあい」をこれからも心の中に持ち続け、実行していきたいと思います。

 

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