曹洞宗婦人会だより~ミニ・きゃら~令和7年12月
管区研修会報告(4)
北信越管区
期日 令和7年10月15~16日(水~木)
会場 新潟県新発田市 月岡温泉「ホテル泉慶」
参加人数 232人
講演 「良寛さんの愛語」
講師 全国良寛会会長 小島正芳氏
新潟県第四宗務所所長 阿部正機師
人権学習
講師 北朝鮮拉致被害者曽我ひとみ氏
交歓会 篠笛奏者 田村優子氏
今回の研修会は、「ご縁に生かされて~良寛さんの言の葉」をテーマに開催されました。開会に先立ち、正面の大きなスクリーンに新潟県第四宗務所の皆さまで良寛さんゆかりの地を巡ってきた写真が次々と映し出され、参加者一同がその地を巡ってきたかのような気持ちになったことでしょう。
講演は、お二人の講師それぞれの視点から、良寛さんの残した愛語を語られ、知っているようで知らなかった、良寛さんの人々を救おうという強い気持ちや生き方を学びました。
人権学習では、北朝鮮拉致被害者の曽我ひとみ氏が、話をするのは苦手だからと、ご自身で書いてこられたものを読み聞かせのように語ってくださいました。未だ帰国できていないお母さんのこと、家族を持って北朝鮮で生活していたときのこと。淡々と語るお姿に、この様にお話を繰り返すたびに苦しい思いをされているのではと胸が痛くなりました。しかし一方で、拉致被害者の早期帰国と全面解決への強い思いと決意をも感じました。
2日目は、六年ぶりのバザーに盛り上がり、交歓会は佐渡出身の篠笛奏者である田村優子氏の、世界文化遺産となった佐渡金山を応援する歌や踊りを楽しみました。そして、情緒あふれる篠笛の音色に、研修会の初めに見た良寛さんゆかりの佐渡の風景に想いを馳せました。
最後に、管区教化センターの皆さま、新潟県第四宗務所の皆さま、同宗務所婦人会の皆さま、研修会に参加してくださった皆さま、この「ご縁」を得られましたことに感謝申し上げます。ありがとうございました。
北信越管区常任理事 堀江礼子
事務局 東京都港区芝2-5-2
曹洞宗宗務庁内
TEL・FAX 03-3454-6454
https://soto-fujin.jp/



