曹洞宗婦人会だより~ミニ・きゃら~平成30年5月

2018.05.14

東日本大震災7年によせて2011年3月11日の震災発生から7年が経つということで各テレビ局では関連報道がありました。発生当時は押し寄せる津波の映像がほとんどでしたが、今回は新たな出発に向けた各地の様子が多かったように思いました。7年という月日は被災された人々にとってどんな年月だったのでしょうか。私たちは、次々と起こる日々の生活に追われ、震災は次第に過去のこととなってしまいます。そんななかで今回の報道は私たちに思いを新たにさせてくれました。瓦礫は片づけられ、きれいになっているようですが、被災前の生活を取り戻すには、未だたくさんの問題があるのではないでしょうか。
 私たち婦人会では、震災当時に岩手県・宮城県を訪れ、会員の思いを届けました。未だ遠い復興への道を少しずつ前を向いて進んでほしいと切に願っております。婦人会といたしましては小さな力ですが、被災地へのおもいを続けてまいりたいと考えております。


両大本山布哇別院正法寺参拝
 この度教化部よりご紹介をいただき、ハワイにある正法寺をはじめとして、各地の供養に参加いたしました。人数に限りがあるため、常任理事・理事・ボランティア委員の方に参加依頼の通知をいたしました。
 現地、曹洞宗両大本山布哇別院正法寺に参拝し、世界平和記念法要に参加し、英語での読経はまた違った響きがあり、とても感動を覚えました。異国の地に赴き、曹洞宗の布教のために活躍されている方丈さま・寺族の皆さまに頭の下がる思いがいたしました。また、ハワイの婦人会会員の方々との交流の時間をいただき、一緒にワークショップとして「匂い袋」を製作し、夕食懇親会でお互いの活動を話し合いましたが、「今少し時間があったならば……」と切に思いました。他に真珠湾攻撃の激戦地であるパールハーバーへ行き、アリゾナ記念館では歴史の重みを感じながら、張り詰めた思いの中、読経に合わせ供養し、さらにパンチボール国立墓地で戦没者追悼、マキキ日系人墓地で日系移民慰霊法要に参加してまいりました。とても感慨深い海外研修となりました。

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