曹洞宗国際センター企画「とどけプロジェクト」経過報告

2022.02.01

日本で使われていない法衣や着物類を海外の寺院や禅センターへ届ける「とどけプロジェクト」では、第1回目を昨年10月末まで実施し、52件の御寺院様や法衣店様より、計3,619点のご寄付をいただきました。

ご協力を賜りました御寺院様、法衣店様には衷心より御礼申し上げます。

昨年11月に行われました「北アメリカ国際布教総監部現職研修会」にて頒布会を開催し、参加した多くの宗侶が日本から届いた貴重な法衣を手に取られ、自身や共に修行をしているサンガのために持ち帰られました。

また、各地の禅センターへ訪問の際にも法衣を届けております。多くの外国人宗侶の方がたが数々の貴重な法衣に大変喜んでおりました。

この「とどけプロジェクト」は今後も継続して行う予定で、随時情報をお届けいたします。