大本山總持寺貫首 江川辰三禅師の密葬儀が執り行われました


遺偈  應縁喜歩 日日是新
    報恩歸杖 我逢人人

令和3年9月19日に世寿93歳でご遷化された、大本山總持寺独住第25世 大寛眞應禅師 徹玄辰三大和尚の大夜並びに密葬儀が、9月25日・26日、大本山總持寺において執り行われました。

江川禅師は昭和3年生まれ。駒澤大学を卒業後、大本山總持寺に安居。送行ののち、山梨県清光寺、愛知県宝泉寺住職などを歴任されました。また、山梨県の県立高校教諭も17年間務められていました。昭和56年に曹洞宗審事院副院長に就任後、平成8年に大本山總持寺監院に就任。大本山總持寺祖院専門僧堂堂長などを経て、平成22年に大本山總持寺副貫首に、翌23年には大本山總持寺貫首に就任され、今年で就任10年目を迎えられていました。また、10月18日をもってご退董するご意向を発表されていました。

25日16時、紫雲臺に安置されていたご尊棺が大祖堂に移され、乙川暎元監院により安置諷経が執り行われ、続いて大夜諷経を静岡県天徳寺の石橋晋哉師が、通夜説教を福井県龍泉寺の山口正章師が、翌日朝課罷の献粥諷経は東京都永昌院の坪川民主師が務め、それぞれ執り行われました。

また密葬儀は大本山總持寺貫首の石附周行禅師が秉炬師を務められ、厳修されました。
なお、本葬儀の日程は未定であるが、大本山總持寺において厳修される予定とのことです。

ここに慎んで、哀悼の意を表します。

(画像提供 大本山總持寺出版室)