スマイルアゲイン梅花のつどい(愛知県東海市・長光寺)の皆さまより義援金が寄託されました
令和7年7月3日(木)愛知県東海市・長光寺さまにて「スマイルアゲイン梅花のつどい」が参加者63名(師範・詠範・協力スタッフを含む)を迎え開催されました。
当日は看護師のお方をお願いして、参加いただいた方々が安心安全に過ごすことができるようにできうる措置を講じての実施となりました。
参加講員さまの中で、スタンフォード大学宗教学教授・駒沢大学仏教学部研究員のミヒャエラ・ムロスさんは今年度4月21日開催静岡県牧之原市大興寺さま・6月11日開催静岡県藤枝市盤脚院さまでのつどいに続いてのご参加でした。
開会にあたり長光寺ご住職村瀬俊高老師からお言葉を賜りました。午前中は北野代表による「観世音菩薩第二番御詠歌(浄光)」「長光寺御詠歌」と、荒井徹成師範による「修証義御詠歌(伝心)」全体講習。その後、協力スタッフの石川県珠洲市千光寺住職細川哲心師範が令和6年能登半島地震についてお話をして下さりました。
午後の講習では三浦信孝師範、成田伸明師範を講師に「観世音菩薩御詠歌(慈光)」「同行御詠歌(道交)」を研鑽しました。
午後3時からの令和6年能登半島地震被災物故者追悼塔婆供養法要(北野代表供養師)では、供養師が参加者全員のお名前を読み上げながら、参加者は講習で学んだ曲を心を込めてお唱えしました。
つどいの最後は参加者全員一体となり、北野代表ほか、新美忍雄先生、愛知県第三宗務所師範会員の皆さま、出席した宗侶を中心に「まごころに生きる」と北野代表作詞の「梅花講讃歌」の大合唱で締めくくられました。
このつどいでいただいた義援金は108,000円でした。

「スマイルアゲイン梅花のつどい」については、下記までお問い合わせください。
【事務担当】滋賀県 實宰院(大河内)090-9098-4075