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梅花流ことはじめバックナンバー

2022.06.02

梅花流ことはじめ【その18】真言宗ご詠歌の「教え」

梅花流最初の詠讃曲、また法具の名前について、それぞれが真言宗系ご詠歌の密厳流みつごんりゅうや金剛流こんごうりゅうのものを受けいれ、継承してきたということを述べてきました。もう一つここに由来するものがあります。それはご詠歌...

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2022.05.09

梅花流ことはじめ【その17】法具の名称とその教え

初めての教典『梅花流詠歌和讃教典壱』が出来上がり、歌詞、音曲、曲譜が決まりました。もう一つ、お唱えに際して大切なものが詠唱に使用する道具でした。 現在の梅花流では、鈴れい、鈴房れいふさ、鉦しょう、鉦敷しょうしき、撞木しゅ...

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2022.04.01

梅花流ことはじめ【その16】密厳流音曲をもとに

『梅花流詠歌和讃教典壱』に収録された御詠歌・和讃はすべて密厳流の音曲に曹洞宗の歌詞を載せたものでした。このことをもう少し詳しく見てみましょう。 表に示したように、密厳流の木揚きあげは梅花流では『大聖釈迦牟尼如来御詠歌だい...

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2022.03.01

梅花流ことはじめ【その15】『梅花流詠歌和讃教典壱』成立

新しくご詠歌講を起ち上げるために歌詞は制定されましたが問題は音曲でした。まったくゼロからの出発だったので、まずは先行する他流ご詠歌の音曲をもとにすることとなりました。そこで行われたのが各流詠讃歌の公聴会でした。【その1】...

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2022.02.08

梅花流ことはじめ【その14】歌詞の成立

「曹洞宗にご詠歌講を作ろう」、その発想が宗門の企画としていよいよ動き出しました。昭和26年6月、宗務庁社会部所管のもと、詠讃歌研究委員会が設置されました。まずは先行する各流ご詠歌講の運営や組織について調べました。また10...

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2022.01.13

梅花流ことはじめ【その13】梅花流発足へ

この連載が始まって2年目を迎えました。これまでは梅花流が始まる前の様々な状況を取りあげて来ましたが、やっと今年から梅花流発足の話となります。そこでこれまで12回の話題をざっとふり返っておきましょう。 第二次大戦中は停滞し...

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2021.12.03

梅花流ことはじめ【その12】尼僧師範の活躍

埼玉県の密厳流みつごんりゅう師範のもとへご詠歌修得のために派遣された尼僧三人(野村秀明のむらしゅうみょう師・熊倉実参くまくらじっさん師・笹川亮宣ささがわりょうせん師)の内の一人、笹川師が当時のことを記した文章があります。...

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2021.11.08

梅花流ことはじめ【その11】尼僧たちの動向

静岡県・洞慶院とうけいいんにおいて斯道会しどうかいによるご詠歌の研修が始まり、曹洞宗教団でもご詠歌講の創設を模索し始めていた頃、宗門ではもう一つの動きが生まれていました。それは尼僧たちによるご詠歌研修の活動だったのです。...

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2021.10.01

梅花流ことはじめ【その10】永平高祖道元禅師御和讃

「永平高祖道元禅師御和讃」という御和讃をご存じでしょうか。現在の梅花流詠讃曲「高祖承陽大師じょうようだいし道元禅師誕生御和讃」などとは違うものです。じつはこの御和讃は梅花流が始まる2年前の1950年の暮れにできました。 ...

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2021.09.10

梅花流ことはじめ【その9】斯道会のご詠歌研修

丹羽仏庵にわぶつあん師が呼びかけた斯道会による御詠歌の研修とはどのようなものだったのでしょう。丹羽廉芳れんぽう禅師著『梅花開』、安田博道やすだはくどう師著『歌声に仏まします』等によると、洞慶院とうけいいんに集まった丹羽師...

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2021.08.05

梅花流ことはじめ【その8】丹羽仏庵師の働きかけ

永平寺監院かんにんであった丹羽仏庵師が、その職を終え自坊・静岡県洞慶院とうけいいんに帰り、曹洞宗ご詠歌講の設置に関わるようになるいきさつを、仏庵師の弟子である丹羽廉芳れんぽう禅師が次のように述べています。 昭和27年には...

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2021.07.06

梅花流ことはじめ【その7】梅花禅

梅花流発足の5年前、1947年に「梅花禅」と題する文章が禅宗系の月刊誌『大乗禅』3月号に発表されました。執筆者は時の永平寺貫首かんしゅ・熊澤泰禅禅師です。 蘭菊竹の三に梅を加へて四君子と称揚している。(中略)梅は是れ曲直...

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